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エスティマの値引き交渉をうまく進めるコツ、値引き目標額とは?

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photo by thienzieyung

同じ車を購入するなら、誰だって安く買えた方が嬉しいですよね。

エスティマの値引き目標金額は、さまざまなサイトを調べた結果、平均して40万位のようです。

もちろん、それ以上値引きしてもらえたケースも沢山存在します。

ただし、安く買う事ばかりを考え、営業マンに無理な要求をすることはやめましょう。

長くお付き合いをするであろう営業マンに、悪い印象を持たれてしまったら長い目で見たら、結果的に損をすることになりかねません。

お互い納得して、気持ちよく取引ができる金額を目指すのが賢い方法です。

 

<値引きあれこれ>

一口に値引きといっても、その内容は様々。いろいろな値引きを組み合わせ、最終的に合計支払額が少なくなるよう交渉してみましょう。

1.車両本体価格からの値引き

一番基本になるのが、車両本体価格からの値引きです。2011年の場合、車両本体価格からエスティマで37万円、エスティマハイブリッドで35万円値引きしてもらう事ができれば、まず成功といえます。

2.ディーラーオプション(DOP)からの値引き

ディーラーオプション(DOP)は、比較的儲けの多い部分です。そのため、オプションを沢山付けた場合は、その分値引きが期待できます。交渉次第では、1~3万円程度の物なら無料サービスとなる事もあるようです。

3.手数料カットの値引き

手数料カットとは、「納車費用」や「車庫証明手続き代行費用」を自分で行い、その分安くしてもらう事です。自分でディーラーまで車を取りに行けば、納車費用(5千円~1万円位)はカットできますし、車庫証明も自分で手続きすれば(1万~1万5千円位)その分安く済みます。

4.下取り車の買い取り(下取り調整)

値引きとは言えないかもしれませんが、車両本体やオプションの値引きが限界で、それ以上値引きができない時、また、車両の値引きを少なくし、その分下取り価格を上乗せしてディーラーの利益を確保する場合などに、下取り調整(下取り価格の上乗せ)が行われることがあります。車両の値引きも十分で、下取り車の価格も高ければ、かなりお得になります。

5.時期

セールスマンは、1ヶ月ごとに販売台数のノルマがあります。15日~20日前後はノルマ達成のため、売込みに力を入れる時期。また、夏のボーナス商戦・ 冬のボーナス商戦・年末商戦では、通常より上乗せが期待できます。9月決算、年度末の3月決算では、新車販売に一層力が入ります。フェアやキャンペーンはもちろん、メーカーから販売奨励金や下取り対策費などが出され、値引きの枠も拡大します。