ドクミー!

世の中のいろんなものを毒味程度につまみ食い

やさしいキッチン菜園ライフ

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今はやりのキッチン菜園をはじめたいけれど手軽にはじめられるのかな?

はじめることができます。キッチンやリビングのちょっとしたスペースを利用して手軽に簡単に育てるのがキッチン菜園です。

まずは、身近なところで食材に使った野菜のヘタの部分や根の部分を利用した水耕栽培で育てる『エコ的やさしいキッチン菜園』です。

器に水をはり野菜のヘタや根の部分をおいて野菜が水分を吸い上げる環境を作り日の光があたる場所に置くだけです。そして水やりは水が少なくなったらそそぎ足し、夏場は毎日換えてあげるといいでしょう。

 



キッチンだから水やりも簡単手まいらずです。
大根:(根野菜/収穫回数1回)

平皿に上部から1~2cmぐらいのヘタを置き、水を半分くらいつかるぐらいそそぎ浸した状態で育てると葉が伸びてきます。
伸びてきた葉を収穫しさっとゆでて細かく切って塩をまぶしてごはんと混ぜ合わせて大根菜のおにぎりにします。他にも浅漬物にしてもおいしいです。

人参:(根野菜/収穫回数1回)

平皿に上部から1~2cmぐらいのヘタを置き、水を半分くらいつかるぐらいそそぎ浸した状態で育てると葉が伸びてきます。
伸びてきた葉を収穫して3cm幅に切ってごま油で炒め、塩・コショウ、すりごまとしょうゆ、砂糖を加え味を調えれば人参の葉のごま炒めが完成します。

みつば:(薬味野菜/収穫回数2回)

3~4cmぐらいの深さのある器(コップ)に根元3cmぐらいをスポンジごと入れ、スポンジより少しあがったところまで水をそそぎいれます。
伸びてきた葉をお味噌汁や中華スープの浮き身として重宝します。

わけぎ:

3~4cmぐらいの深さのある器(コップ)に根元3cmぐらいを入れ水を1cmほどそそぎいれて育てると葉が伸びてきます。
伸びてきた葉は細かく切って、ひやむぎや冷奴などのちょっと必要な薬味として利用できます。

この他にも、水菜や小松菜、小ねぎや豆苗、こかぶなどが再生エコ利用にむいています。


『エコ的やさしいキッチン菜園』もいいけど他にも育ててみたい方におすすめなのが『栽培キットでキッチン菜園をはじめる方法』です。

必要な材料がすべてセットになっているから、説明書のとおりにセットして水と日の光を与えるだけで育てることができます。

そして、ナスやトマトのような果実野菜から葉野菜や根野菜、ハーブなど幅広い種類の野菜を水耕栽培だけではなく土壌栽培も含めキッチンやリビングで手軽におしゃれに育てることができます。

おしゃれで便利なキッチン菜園ができる栽培キットがたくさん下記のサイトで販売されています。

野菜栽培ドットコム=スプラウト・ベビーリーフ専門店=

家庭菜園初心者

ブルーミングスケープ

キッチンに緑があるって気持ちが癒され、そして収穫量は少ないが自分が育てた野菜を収穫して食べる楽しみもキッチン菜園にはあります。

あなたもはじめてみませんか。