ドクミー!

世の中のいろんなものを毒味程度につまみ食い

かしこい家事のススメ=窓拭き掃除編=

f:id:binboo:20160815231456j:plain

窓ガラスって掃除してもすぐに汚れてしまったり、窓拭き掃除じたい時間がかかったり、きれいに仕上がらなかったりと、掃除のなかでも大変な掃除のひとつ。そこで、窓拭きを『簡単・時短・キレイ』に掃除する方法を提案します。

 

■ホップ:かしこく窓拭きをするためのアイテム

どのようなアイテムを使って窓拭きをしていますか。通常は濡れ雑巾と乾いた雑巾を利用して窓拭きをしている人が多いのではないでしょうか。

濡れ雑巾で窓ガラスの表面の汚れを落とし乾いた雑巾で水気を取り除き仕上げをします。その場合、濡れ雑巾の扱いですが汚れが残っていると乾拭きしてもきれいになりにくかったら、濡れ雑巾を絞るのも大変です。また、乾いた雑巾で仕上げても拭き跡が残ったりとキレイに仕上がらなかったりしませんか。

そこで、おすすめしたいアイテムが『大きめのスポンジ・ガラスワイパー・乾いた雑巾』この3アイテムです。

大きめのスポンジ・・・ガラスの表面を傷つけないような普通のスポンジで手のサイズより大きめのもの。
ガラスワイパー・・・T字の形をした水切りゴムヘラがついたもの。持ち手の部分の長さは使いやすい長さのものを。
乾いた雑巾・・・使い古したタオルで作った雑巾が吸収性も高くベストです。


■ステップ:かしこく窓拭きをするための方法

1.大きめのスポンジにたっっぷりの水を含ませ内側のガラス面は水分が落ちない程度に軽く絞り、外側のガラス面は水を少し多めに含ませて窓ガラスを右上からはじめムラのないように左下で終わるように拭きます。

2.汚れがひどい場合は、一度大きめのスポンジの汚れを水の中でおとしもう一度、1の工程をおこないます。

3.そして、ガラスワイパーの水切りゴムヘラを約50~60度の角度でガラス面にあて上から下に無理な力を加えずふき取っていき、下まできたらしっかり乾いた雑巾でゴムヘラの部分の水分をふき取ります。

ガラス一面ずつ1→2→3の工程を繰り返していきます。

【ポイント】

1.洗剤を使わないためふき取り作業の手間が軽減されます。

2.スポンジは雑巾に比べ絞りやすく、使いやすいです。
(スポンジがついているガラスワイパータイプのスポンジは手でつかんで使うスポンジに比べ、力加減や水加減がわかりつらいためあまりおすすめしません。)

3.効率よく無駄のない動きとアイテムが最小限の作業で仕上げることができるため時短につながります。


■ジャンプ:かしこく窓ガラスのキレイを持続させる方法とは。

外面の窓ガラスが汚れる大きな原因は網戸にあります。網戸が汚れている状態で雨が降ると外面の窓ガラスは汚れてしまいます。

そのため、網戸の掃除もキレイを持続するためには大きなポイントになります。定期的に網戸も軽く絞った大きめのスポンジで両面の汚れをふき取り乾いた雑巾でふき取るだけで汚れは落ちます。

一度に家中の窓ガラスの拭き掃除をするのはかなりの負担になります。そのため、1回の窓ガラスの拭き掃除は一箇所とキメ順に定期的にこなしていけば数分で窓ガラスの拭き掃除が完了します。

忙しい方、掃除の苦手な方でも、『簡単・時短・キレイ』になること間違いありません」。最初はなれないから抵抗あるかもしれませんが慣れてしまえば窓ガラスの掃除名人になれますよ。