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今年の大掃除はらくらくおまかせ

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年末と言えば大掃除ですよね。これがなかなか大変。どうして大変かと考えてみれば、2~3日で家中の掃除を徹底してやるから大変になるのではないでしょうか。

そこで大掃除を楽に進めるために1ヶ月ほど時間の余裕をもってスケジュールを立てることをおすすめします。では、どのように立てるかその方法とは。

我が家の掃除サイクルを把握することでどの順番に大掃除したほうがよいのかがわかってきます。

今年の大掃除はスムーズに終わらせたいものです。そのための、大掃除レシピをご紹介します。

<らくらく大掃除レシピ>

  1. 毎日、週1回、月1回、季節の変わり目(春夏秋冬)、半年1回と分類してみます。
  2. 分類した掃除内容をみて日頃していない掃除を優先し、人手がいるような掃除は休日に、日頃やるような掃除は最後に持っていくように組みます。
  3. 大掃除期間を決めます。(1~2ヶ月の間ぐらい)
  4. 期間を決めたらその間の期間の家族の予定を最初にカレンダーに書き込み、1週間に1~2日大掃除をしない日も書き込みます。(目につくところに貼るカレンダーはなるべく大きめの壁かけタイプのカレンダーがおすすめです)
  5. 1日に無理しない程度の掃除を書き込み、予備日ももうけておくとあせることなくすみます。(書き込むペンの色は家族のスケジュールと大掃除のペンの色をかえておくとわかりやすいです)
  6. 出来上がった大掃除のスケジュールカレンダーはみんなが見える場所に張ります。
  7. 終了した掃除は横線を引いていきます。(横線を引くことで目に見えて終了したことがわかります。)

<ポイント>

  1. 毎日使うところや毎日掃除する場所などは後回しにして、半年に1回~年に1度といった掃除頻度が少ない箇所を先に掃除する。掃除頻度が少ない分、大変で汚れている可能性がたかいから。
  2. 立てた大掃除のスケジュールは目につくところにかけておくことで、明日どこの場所を掃除するかを認識しやすく、当日スムーズに取り掛かれます。
  3. 自分のライフスタイルにあった大掃除スケジュールを立てることが成功につながります。

<もうひとつのらくらく大掃除方法>

大掃除と言えば寒さが厳しい年末ですが、暑い夏に大掃除を持ってくるのも効率的です。

その理由は、水を使う掃除が多いため冬だと寒さや冷たさの中でおこなわなければいけないのは辛いもの。

暑い夏なら水を使う掃除も辛くないし日射も強いから洗ったものも乾きやすい。

さらに、気温が高いから、換気扇やグリルまわりの油掃除も油分が寒い冬より落ちやすくなるのも夏に大掃除をやるメリットです。

既成概念にとらわれず効率的に大掃除をするのもひとつの手です。