ドクミー!

世の中のいろんなものを毒味程度につまみ食い

寒い冬の節電対策についてまとめてみました

f:id:binboo:20160815224126j:plain

猛暑の夏の節電をがんばってきたみなさま、今度は寒い冬の節電対策を考える時期がやってきました。寒い冬の節電どうしたらよいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。エアコンも夏より冬の方が電気代がかるし灯油も値段が高くなっているし、困ったものです。

そこで我が家で、これまでに実践し経験してきた、冬の節電対策をいくつかご紹介します。

我が家の部屋の温度は20℃が基本温度。エアコンを使用する時は基本温度で設定。この温度は人によってはやや寒く感じる温度かもしれません。寒いから温度を上げるのではなく、そんな時は一枚はおるだけで暖かく感じます。些細なことですが寒い冬の節電につながります。

 

■家の中の温度を奪う原因のひとつがガラス窓です。

まずは、家の中に冷たい空気を入れない逃がさないのが基本となります。ガラスから室内の温度が奪われてしまうのと窓の隙間から室内に冷たい空気が入ってくることから部屋の温度が下がってしまいます。

日が沈みかけたらシャッターや雨戸のある窓ならしっかりしめましょう。カーテンもしっかり隙間なく閉めることで断熱効果が高まります。窓ガラスに断熱シートを貼るのも効果的。種類も豊富で、貼っても外が見えるものや結露防止効果のあるもの、貼るのも水張りのものもあり簡単に貼ることができます。隙間風対策にはサッシ枠断熱テープといった商品もあります。

■暖房器具を上手に使って快適に節電する方法。

寒い冬、まったく暖房器具を使わず過ごすのはかなり厳しいと思います。そこで、暖房器具の特徴を把握し効率的に使用することで暖かく過ごせて結果的に節電することもできます。

電気カーペットの場合

電気カーペットは足元から暖めてくれる暖房器具。足元を暖めることでより暖かく感じることができます。

より電気カーペットを効率的に利用するためには直接床に置くのではなく保温アルミシートを置いた上に電気カーペットを置くと床に熱を奪われにくくなります。

電気カーペットプラスαにひざ掛けをかけるだけでさらに暖かい。

エアコンの場合

設定温度(20℃)は低めに設定することで節電することができます。

電気カーペットを併用することで足元が暖められるため部屋の温度を低くしても暖かく感じます。

扇風機で暖かいエアコンの空気の流れを作り部屋全体に対流させて暖めれば低めの温度でも暖かさを感じることができます。

エアコンのフィルターはこまめに掃除をすることで節電になります。

おひとりさまの場合

生活スタイルにもよりますが部屋全体を暖める暖房器具よりスポット的に暖めてくれる暖房器具がおすすめです。

スポット的に暖める場合、電気ひざ掛けがとても便利で節電にもなります。

この他にコスト面からみれば、石油やガスを利用した暖房器具が安くすみ節電にもつながります。しかし、換気が必要だったり、臭いがあったり、危険性がともなったりとデメリットもあるため避ける人も多いです。

まずは、暖房器具のスイッチを入れる前に冷気を逃がさない、取り込まない工夫や着るもので調整をしそれでも寒い場合に生活スタイルにあった暖房器具を利用しましょう。