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ドクミー!

世の中のいろんなものを毒味程度につまみ食い

流行スイーツの特徴について考えてみた

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さて、ファッションもスイーツも流行はどんどん変わっていきますが、流行するスイーツには何か共通する特徴があるのかもしれません。
少し考えて見ましょう。

「ティラミス」

北イタリア生まれのチーズケーキの一種で語源!はイタリア語で「私を引っ張りあげて」、「私を元気付けて」の意味。

型にエスプレッソを染み込ませたビスコッティを敷き詰め、その上からマルサラワイン・カスタードソース「ザバイオーネ」 とマスカルポーネチーズを合わせた「ザバイオーネ・クリーム」を流し入れ、2~3層繰り返し冷し固めたもの。仕上げにココアパウダー、またはエスプレッソの豆を挽いた粉をふりかけてある。

「クレーム・ブリュレ」

フランスの伝統菓子で、カスタードプディングと似たデザート。フランス語で「焦がしたプディング」という名称のとおり、表面に砂糖を焦がした硬いカラメルの層がある。

クレーム・ブリュレのカスタードはクリームと卵黄で作られるため、普通のカスタードプディング(牛乳・卵)よりもねっとりと柔らかく、濃厚な味わいに仕上がっている。

「パンナ・コッタ」

イタリア発祥の洋菓子で、イタリア語でパンナ(生クリーム)をコッタ(煮た)と言う意味。生クリーム・牛乳・砂糖を煮てゼラチンで固めて作ったもの。つるりとした口当たりが特徴。

「カヌレ」

フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴。外側は黒めの焼き色で固く香ばしいが、内側はしっとりと柔らかい食感。

「ベルギーワッフル」

ベルギーの首都ブリュッセルやリエージュのものが有名。小麦粉、鶏卵、バター、牛乳、砂糖、イーストなどを混ぜ、醗酵させて作った生地を、格子模様を刻んだ2枚の鉄板(ワッフル型)に挟んで焼き上げた菓子。間食として食べるほか、朝食として供される場合もある。

「ナタ・デ・ココ」

フィリピンで約100年ほど前から作られていた菓子。
フィリピンのハロハロと呼ばれる日本の蜜豆のようなデザートに使われ食べられていました。
主原料はココナッツの実でココナツミルクに水や砂糖を加え、発酵させて作ったもの。
ナタ・デ・ココはスペイン語で、「ナタ」は「液状に浮く上皮」、「デ」は英語のofにあたり、「ココ」はココナッツの意味。

「クイニーアマン」

フランス・ブルターニュ地方の伝統的な菓子。「バターのお菓子」という意味で、パイ状の生地の外側は、砂糖がカラメル状になって香ばしく内側は甘味だけでなく塩気も感じられるものが多いです。

フランスではブルターニュ産の塩バターを使用。日本では洋菓子店の他、パン屋で菓子パンの一種として売られています。

「エッグタルト」

もともとはポルトガルのリスボン、ベレン地区の「パスティシュ・デ・ナタ」という伝統菓子。それが香港やマカオに広まり、「エッグタルト」として名物になっています。パイ生地にプリンのような卵をつかったフィリングを流し込んで焼いたもの。

こうやって見てみると、流行するお菓子というのは「何処かの国で以前から作られていたお菓子」が多いことに気付きますね。

堂島ロール、生キャラメルなども、ブームのきっかけとなった商品はお店のオリジナルの商品ですが、元をたどれば、お馴染みのロールケーキ、キャラメルなど以前から存在していたお菓子です。

つまり、流行するお菓子に共通の特徴は、純粋においしい事はもちろん、素朴で飽きないお菓子であること、老若男女誰でも美味しく食べられることだといえるでしょう。また、ここ数年スイーツの流行を握るキーワードは、味・見た目・香りにプラスして「食感」。

サクサク、パリパリ、とろ~り、ふわふわ、もっちり、といった美味しそうな食感を表現できる商品がブームを呼ぶことが多いようです。