エスティマのフルモデルチェンジの予想や予定は?
photo by Christian Junker | Photography
1990年に発売されたエスティマは、今までに3回のモデルチェンジが行われています。
初代エスティマは、10年間形を変えることなく人々に愛されてきました。
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エスティマ(初代) |
エスティマ(2代目) |
エスティマ(3代目) |
販売期間 |
1990年5月 - 1999年12月 |
2000年1月 - 2005年12月 |
2006年1月 - |
乗車定員 |
7 - 8人 |
4 - 8人 |
7 - 8人 |
ボディタイプ |
5ドアミニバン |
5ドアミニバン |
5ドアミニバン |
エンジン |
2TZ-FE型 2.4L 直4 DOHC (前期型) 2TZ-FZE型 2.4L 直4 DOHC(中・後期型) |
2AZ-FE型 2.4L 直4 DOHC 1MZ-FE型 3.0L V6 DOHC
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2AZ-FE型 2.4L 直4 DOHC 2GR-FE型 3.5L V6 DOHC |
変速機 |
4速AT |
4速AT |
3.5L車: 6速AT 2.4L車: CVT |
駆動方式 |
MR/4WD |
FF/4WD |
FF/4WD |
サスペンション |
前:ストラット式 後:ダブルウィッシュボーン式 |
前: ストラット式 後: トーションビーム式 |
前: ストラット式 後: トーションビーム式 |
全長 |
4,750mm |
4,750-4,795mm |
4,795-4,800mm |
全幅 |
1,800mm |
1,790mm |
1,800mm |
全高 |
1,780-1,820mm |
1,770-1,785mm |
1,730-1,760mm |
ホイールベース |
2,860mm |
2,900mm |
2,950mm |
車両重量 |
1,680-1,900kg |
1,600-1,880kg |
1,700-1,970 kg |
初代エスティマ
初代エスティマの開発コンセプトは、「スポーティーカーの走る楽しさと1BOXカーの使う楽しさを融合させたニューコンセプトサルーン」。タマゴ型の独特のフォルムに、ミッドシップレイアウトを採用し、2.4L直4DOHCエンジンを床下に搭載。フロントシートからサードシートまで、ほとんど段差のないフラットなフロアで、ウォークスルーもスムーズ。シートレイアウトは、2列目が独立シートの7名乗り(2-2-3)。
2代目エスティマ
2代目は2000年1月6日に発売。卵型の丸みを帯びた車体を残しつつ、ミッドシップエンジンを改めFF(前輪駆動)に変更。車体寸法は初代とほぼ同じですが、低床化により頭上に余裕を持たせ居住性を向上させました。パワースライドドア、センターメーターを採用。
「エスティマT」がトヨタ店、「エスティマL」がトヨタカローラ店での取り扱いでした。TとLの違いは、前期型のリアウインカーレンズ(T:クリア、L:オレンジ)、フロントエンブレム(T:赤、L:青)。後期型の違いは、エンブレム色のみです。
3代目エスティマ
3代目では販売店による区別がなくなり、車名が「エスティマ」に統一されました。ヘッドランプに涙目風のデザインを採用。インテリアは、直線ベースで広がり感のあるデザインに。
シートバリエーションは2種類。7人乗りは、800mmのロングスライドが可能なリラックスキャプテンシート(横スライド機構付)。8人乗り車は、セカンドシートのチップアップとサードシートの床下格納により、フラットで広々としたラゲージスペースを確保しました。
全車で、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を取得、合わせて「平成22年度燃費基準+5%」の低燃費を達成(グリーン税制による減税措置対象車)。